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2015年 兵庫県議会議員選挙候補者の顔ぶれ 

 選挙の知恵袋、ミスターXに聞いてみました。無投票層はどこに投票するべきでしょう。

「加古川選挙区は定数が3人から4人に増えました。だから2人が落選ね。6人は12年ぶりの激戦らしいよ。

 今回の県議会議員選挙は釜谷(自民)・迎山(民主)・岸本(公明)の3者が地盤盤石で当確です。加古川選挙区は元民主党の岡田市長が誕生してるし、民主の迎山さんは強いかもね。

 残る3人のうち誰が当選するか。動きを出したいならこのうち誰かに投票したらええねん。

 釜谷さんは『いつまで出んねん』と言われ続けてもう3回くらい出とうから、同じ自民の井上さんにあるていど票が流れる。若いしね。ここにまず注目してください。

 ところが、この自民どうしが派手に足の引っ張り合いをするとおもしろいよ。

 加古川は長年ベッドタウンとして外部からの移住者の受け皿になってきたから、もともとのいわゆる地元民はじつは2割しかおらん。去年の市長選挙で、岡田候補は開票速報が始まった瞬間の圧勝したやろ。市役所あがりの『ザ・地元の顔役』に。

 これは先住民vs移民の争いで、ついに移民が勝ったといってもええんや。しかも圧勝でな。

 この結果で目覚めた移民が増えてる可能性があるで。そんな中で自民候補2人が足の引っ張り合いしたら、どっちもコケるちゅう可能性もあるんちゃうか。

 あとは格差社会になったのに野党らしい野党がないから、受け皿の共産党の伊澤さんは伸ばすよ。ここもよう見といて」

 12日(日)の投票日は0700時─2000時までの投票。11日(土)の期日前投票は0830─2000時が投票時間です。



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掘井健智(ほりい・けんじ)
維新 新 48歳

kamatani2015.jpg
釜谷 研造(かまたに・けんぞう)
自民・現・83歳・当選:6回

mukaiyama2015.jpg
迎山志保(むかいやま・しほ)
無所属・現・39歳・当選:1回

izawa2015.jpg
井澤孝典(いざわ・たかのり)
共産・新・64歳

inoue2015.jpg
井上英之(いのうえ・ひでゆき)
自民・現・44歳・当選:3回

kisimoto2015.jpg
岸本一尚(きしもと・かずなお)
公明・現・54歳・当選:2回

(以上届け出順)
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[2015/04/11 02:45] 加古川・兵庫 | トラックバック(-) | コメント(-)

2014年衆議院議員選挙 候補者の顔ぶれ 

 「アベノミクス選挙」と受け取ろうが「消費税選挙」と受け取ろうが「脱原発選挙」と受け取ろうがかまいません。とにかく投票に行きましょう。

 ……しかしその前に、とにかく死票が多すぎる小選挙区制をなんとかしたいですね。野党への投票がほとんど死票になるのに「投票に行こう」と言い続けるのももうだんだん飽きてきませんか。

 青年会議所(JC)のみなさんが尽力してくださった先日の討論会の模様もアップロードしておきます。会の最後の候補者の訴えの部分だけですが、今回は自由討論の時間が相当長く、数年前から長足の進歩でした。(注:YouTubeの討論会動画がリンク切れのため削除しました。150411)

 
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[2014/12/14 02:15] 加古川・兵庫 | トラックバック(-) | コメント(-)

衆院選の候補者演説会があす開催 

 あす7日夜1900時から、東加古川の加古川総合文化センターで兵庫10区の合同個人演説会が開かれる。

 名付けるなら「解散なんかしやがって選挙」である。争点が微妙。結果が見えている。投票率が下がることはほぼ確実。

 しかしそれでも、である。選挙には行こう。

第47回衆議院総選挙 兵庫県第10区 合同・個人演説会
http://on.fb.me/1AuNj10

 師走のクソ忙しい中、開催にこぎつけた裏方のみなさんに最大限の感謝と祝福を。



[2014/12/06 02:07] 加古川・兵庫 | トラックバック(-) | コメント(-)

加古川防災関連情報リンク 

 加古川関連の防災情報が掲載されているサイトのリンクをまとめました。わたしがいつも使っているデータ収集用のサイトです。



◆テレメータ水位 国包(くにかね)
http://www.river.go.jp/nrpc0305gDisp.do?mode=&officeCode=22061&obsrvtnPointCode=3&timeAxis=60
加古川市の北部にある八幡町にある水位計です。すぐ下流に加古川大堰があり、調整しているときは自然のままの水位ではありませんが、洪水時は解放状態になるため上昇・下降がそのまま反映されていると思います。



◆国土交通省 川の防災情報 地方選択
http://www.river.go.jp/03/nrpc0301g.html
三木以外の川や地点を選択するにはこちらから。他県の川にもアクセスできます。地図が表示されたらマウスオーバーで「水位」と表示される計測地点をクリックしてください。



◆気温と雨量の統計(三木)
http://weather.time-j.net/Climate/Chart/miki
日本各地の気温・降水量が分かるサイトです。掲載されている町の数が多いので便利。平年値はちゃんと30年間平均ですので信頼性が高い。表示地点には姫路もありますが、加古川市北部に近い三木のデータを選びました。



◆ウェザーニューズ
http://weathernews.jp/index.html
気象情報でいちばん信頼しているのはここ。創立のきっかけは海難事故というわけで志が高く、気象庁にたてつくなど反骨心も旺盛だ。iPhoneアプリも使いやすい。



◆Twitter
https://twitter.com/?lang=ja
Facebookが普及した今も、Twitterほど速報性にすぐれたメディアはない。「加古川 増水」「加古川 ヤバい」などで検索すると町のあちこちから投稿された写真が出てくるでしょう。「災害時はFacebookではなくTwitter」と覚えておいて損はありません。



◆防災ネット加古川
http://www.city.kakogawa.lg.jp/1,164,2,817.html
加古川市のメール速報が受信できます。気象情報のほかにも「ヘンな炎が沿岸の工場から上がっていますが心配すんな」とか「丸坊主で丸めがねの不審者が加古川町大野あたりに出没してています」というようなメールが来ます。



◆兵庫県河川監視システム 防災カメラ一覧
http://hyogo.rivercam.info/kakogawa/list
県が管理する2級以下の河川のライブカメラ映像です。夜もちゃんと2分おきに撮影&アップされるので頼りになります。(2014年9月1日追加)



◆国交省姫路河川事務所 加古川ライブカメラ
http://www.himeji.kkr.mlit.go.jp/kakogawacam/index.html
加古川本流のライブカメラ映像です。高感度カメラで撮影しているので、夜もわりとはっきりと確認できます。(2014年9月1日追加)



◆兵庫県CGハザードマップ(地域の風水害対策情報)
http://www.hazardmap.pref.hyogo.jp/hazmapap/map/map.asp?dtp=19&mpx=134.843994351094&mpy=34.7535161611196&mps=20000&bsw=2560&bsh=1378
兵庫県による要注意地域を表示した地図の加古川地域です。自宅や職場の近所はぜひチェックしておいてください。


◆地質図Navi
https://gbank.gsj.jp/geonavi/geonavi.php
全国の地質を細かく記録した地図。ご自宅の下の地面が白亜紀にできたものか5000年前にできたものか、火山岩なのか堆積岩なのか、くわしく分かる。広島市の土砂災害の現場が火山岩と堆積岩が混じっているのも一目瞭然。




 ほかにも便利なサイトがあったらぜひ教えてくださいね。メールはこちら(okamotoatusi@gmail.com)です。



 ──と、以上ウェブ情報の紹介をしといてナンですが、じつはいちばん重視しているのは通勤途中に自分の目玉で毎日川を見ることです。それにこういったデータを掛け合わせて判断するというわけです。

 みなさんも通勤・通学途中でぜひのんびり川を観察してみてください。そういう蓄積が、いざというときに効いてきます。
[2014/08/12 23:58] 加古川・兵庫 | トラックバック(-) | CM(0)

下駄を買ったよ 

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 台風の近づいた土曜日、下駄を新調した。

 下駄は子どものころから履かされているので、いつも手もと、いや足もとにないと落ち着かない。フィリピンにいたころ以外はほとんどずっと使っている。

 歯の付いた下駄をだいたい1─1.5年で1足使い切る。履いているうちに歯が片減りしてくるのでノミでチョンチョンと平らに修正して、後は割れるまで使い切るのが通常のペース。後半になるとだいぶん見た目がヤレてくるので庭履きにし、お出かけ用を新調する。

 地元加古川市のベルデモール商店街にあるはきもの屋のたかたにさんか、カミさんの実家に近い岐阜県の高山市にある古川屋さんで買うことにしている。

 買い方は単純で、店頭で「いちばんいいのください」と言って買う。といっても、下駄は普段履きの履き物なので、鼻緒も入れてだいたい8000─12000円くらいのものだ。スニーカーや革靴に一般人がかけている値段からすればめちゃくちゃ安い。しかも手に入るのは下駄の最高級品だ。職人の吟味と何年もの時間(乾燥に2年くらいかけるそうです)と熟練の手仕事のたまものがたった10000円だ。モトクロスブーツなんて最高級品は50000─60000円くらいするのである。あまり関係ないのは分かって書いているので心配はいらない。

 下駄で15000円ともなると、細かい木目が均一にぴしゃっと通った会津桐の柾目、天張りじゃない1本の板から切り出したとんでもなくいいものが手に入る。最初は履くのがもったいない。歩いた感触も音も最高だ。



 今回お世話になったのはたかたにさん。鼻緒をすげてもらう間にご主人から聞くと、人口27万人もいる加古川市でもこういう昔ながらの「はきもの屋」はもうたかたにさんしかないらしい。

 わたしの足は靴のサイズでいうと26─27センチ。大きめの台を薦められたが、今回も標準サイズを選ぶ。前のめりで歩くのが身についているのでかかとはちょっとはみ出してるくらいがいい。

 ちなみに合気道でも主に使うのは拇指球(足指の付け根にある丸い盛り上がり)である。前がかりのほうが足がていねいに使える。モトクロスでもターン時など細かい動作をするときにステップにかけるのは拇指球だ。ちなみにジャンプの着地は足首を確実に痛めるので土踏まずでお願いしたい。

 後ろ重心で下駄をひきずって歩くと「カラン、コロン」と派手な音がするが、野暮で不細工な歩き方だと思う。いい男やいい女は前のめりで背筋をしゃんと伸ばして歩いてほしいものだ。雪駄でも粋なのは締まった鼻緒に指を引っかけたような前がかりである。自分がどう歩いているかは歯下駄を履いていると分かる。前歯が先にすり減ってくるようなら及第点だ。



 鼻緒は単色ではなくイロ物にしてみた。それでも1500円しかしない。この鼻緒を作っているのは大阪だそうだが、1本作るのにも少なくとも4人くらいの職人が必要なんだそうだ。この職人がもういない。

 ラオ屋みたいな昔の小商いは、小さな作業を分担してやっていたという話を『「消費」をやめる 銭湯経済のすすめ』(平川克美、ミシマ社)で読んでいるさいちゅうだったので驚いた。なるほどこういうことか。

 今はまだこんなふうに地元の商店街で下駄が手に入るが、いつまで続く楽しみだろうか。

 こういうことわたしがブログに書いても、読んだ人のうちの何人かが下駄を買い、買い続けてくれ、履きもの屋の後継者が生まれ、大阪の鼻緒屋も跡継ぎを見つけることができ──という連鎖が生まれないと、履き物にまつわる商売はあと思い切り長く見積もっても20─30年くらいで姿を消すわけである。

 これを読んだあなた。愛国心とか難しいことを考えるのもいいけど、地元の下駄屋の延命にもちょっと協力してやってくれないだろうか。

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[2014/08/11 23:58] 加古川・兵庫 | トラックバック(-) | CM(0)

台風11号で、増水減水また増水 

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 10日は午前中に大雨が降り、そのあと午後は小康状態となった。翌11日の午前中が台風のピークらしいので、夕方川の様子を見に行く。台風特有のもわっとした風が強まってきた。


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 午前中の大雨の影響ですでに加古川本流はすでにかなり増水し、高水敷(グラウンドや公園のある平らなところ)まであともう1─2メートルというところ。すぐに大雨が降り始めるとあっというまに水位が上がってくるかもしれない。


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 その下のいわゆる「川原」は完全に水没してしまっていた。これは明日の台風直撃は注意が必要だ。


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 明けて11日。未明から強い雨風となった。「台風は赤穂市付近に上陸」と報道がある。そのあと、昼前には雨はやみ、風も弱まった。風はどうにか出られるていどになったのでカッパを着込んで川を見に行く。

 すると本流の水位は前日の夕方よりずいぶん下がっていた。10日の午後から夜にかけてほとんど雨がなかったからだ。写真で見ると水の勢いは派手だが、こうしてどんどん排水が進んでいるほうが洪水防止にはいい。このぶんだと大きな被害は出そうにない。いったん安心して家族・友達とラーメン屋に昼食に出かける。


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 ところがである。昼食を終えて自宅で薪割り談義をしていたら、支流の「曇川が部分的に氾濫しはじめました」と町内放送が流れた。慌ててまた川を見に行ったらこのざまだ。いったん下がっていた加古川本流の水位が一気に上がっているではないか。国交省の水位データ(八幡町国包)を見ると2時間に1.4メートルも上がったようで、ポンプ排水施設もディーゼルエンジンのうなりを響かせて排水しているが間に合わない。


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 朝の台風直撃で降った雨が午後になって効いてきたらしい。台風は北に抜けたので、上流で降った雨も時間差で押し寄せてきたようだ。加古川本流の水位が上がると支流の水が掃けていかなくなり、加古川町方面に溢水(いっすい)が始まる。この写真の奥が曇川の上流、左側が加古川本流へとつながる水門だ。本流の水位が上がって水門が閉まると、右側の加古川町方面に大量の水が流れだす。


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 手前が支流・曇川、向こうが本流の加古川。ほとんど流れがない。こうなると出水は早い。どんどん住宅のほうに水が流れ込んでくる。


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 加古川の堤防沿いをクルマで走っていると、日岡山の横にこういう家が見える。これは曇川と加古川をつなぐ水門を管理するための管理小屋だ。曇川は歴史上何回も加古川市街地の洪水の原因になってきた。それをコントロールするためのじつは重要な施設なのである。隣にあるやたら巨大な石碑もたんにムダな公共事業ではなく、曇川との戦いの歴史を物語っている。それだけ待望された事業だったのだ。


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 10日夕刻には加古川の水位が最高となった。逆に曇川は早くも水位の低下を始め市街地への水の流入は止まった。このあたり、上流部が長い加古川本流と短い支流とのちがいであろう。サイクリングロードは完全に水没。この後はゆっくり水位を下げていった。


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 台風の楽しみは空だ。さまざまな形の雲がダイナミックに流れ、どういうわけか知らないが(誰か教えてください)空気が澄み視界がたいへんよくなって遠望が効くようになる。アラスカでも嵐のあとはこういう透明感のある風景が楽しめた。


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 日暮れ時の水管橋。大きな丸太がどんどん流れてくる。流速は20─30km/時くらいもあるのではないだろうか。


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 そんな増水の中でも、ちょっと支流に入るとおじいさんがウナギ釣りをしていた。いつもの場所が水没しているのでこっちへ来たとのこと。困ったような口ぶりだが、顔はうれしそうである。

[2014/08/10 23:48] 加古川・兵庫 | トラックバック(-) | CM(0)

2012年衆議院議員選挙の候補者リスト 

 加古川21万人の選挙ファン(=有権者)のみなさま、お待たせしました。今回の衆議院議員選挙の候補者リストです。

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 兵庫10区(加古川市・高砂・加古郡)の候補者は4人です。このうち1人だけが当選します。順番は選管サイトからの引用です。

岡田やすひろ(37歳、民主党、現職)
岡田ヒサオ(30歳、日本維新の会)
井沢たかのり(62歳、日本共産党)
とかい紀三朗(64歳、元文部科学相)

 前回の投票では岡田やすひろ候補がとかい候補に30000票の大差を付けて宿願の当選を果たしました。

 今となってはなぜあんな風が吹いていたのかも忘れちゃいそうな、2009年夏の民主党追い風選挙でした。暑かったね。

 岡田やすひろ候補に今回吹いているのはかなりの逆風です。とかい候補はもともと10区最強の支持者層を持ちますから、今回はかなりの票数を取り戻すことと思います。

 国政の動向はマスメディアの報道でごぞんじのとおりですが、小選挙区で10区のローカルファクターになるのは以下の点でしょう。


(1)岡田やすひろ候補がどこまで落とすかがもちろん最大のポイントです。前回3万票差をつけてくれた支持者がどこまで離れるか。若いし好印象の候補なのですが、なんといってもマジメすぎてぜんぜんキャッチーでないのが最大の弱点でしょう。「日本はひとつひとつ着実に大きな問題を解決していくほかない」とマジメに訴えてしまうマジメな人です。

(2)とかい紀三朗候補の64歳という年齢を選挙民がどうみるか。64歳にしてはえらく老けてます(ずっと前から)。「岡田」が2人もいて、どちらも東大出というまことにややこしいことになってますが、どちらも30代でとかい候補より見栄えがする。

(3)岡田ヒサオ候補は当選はムリでしょう。落下傘候補だし、いろいろ変革のあった大阪での橋下人気は播州までは伝わっていません。さらに岡田やすひろ・とかい両候補がこれまでかなり強力な地盤を加古川周辺で作ってきています。短期間に選挙結果をひっくり返すほど割り込むのは難しい。前回の選挙でとかい候補から乗り換えた票は、今回岡田やすひろ候補からかなり離れます。しかしその流動票は、とかい候補と岡田ヒサオ候補(と少しは井沢候補)が分け合うことになってしまう。ヒサオ候補の登場は渡海候補にとって返り咲きの邪魔者になるわけです。

(4)共産党が原発反対の左派層票をどれくらい得るか。これが案外伏兵です。共産党はまあブレませんから、僅差の勝負になったばあい、「もう原発はヤだから候補の名前も知らんけど共産党にしとけ!」という人が少しでも出ると影響は案外大きいかも。


てな感じでしょうか。個人的な推測ですが、岡田やすひろ候補が勝つと思います。

 わたしとしては岡田ヒサオ候補への投票はありえません。未確認情報ですけれど、青年会議所(JC)が主催しようとした候補者4人そろっての合同演説会が、岡田ヒサオ候補の欠席によって中止になったそうです。

 なんでも、こうした落下傘候補の演説会参加は「不用意な発言」をする可能性があるので橋下維新が禁じたそうです。「地元の事情も党の事情も分かってない落下傘候補です」というのを自ら証明したようなもので、そういうキンタマの小さい人にはおれの票はやらない。

 期日前投票は夜2000時までやってるよ。
 さあ、みんなで投票所に行こう。



[2012/12/14 00:34] 加古川・兵庫 | TB(0) | CM(1)

水商売人生 

 子どものころから釣りや水生生物が好きだった。カメやザリガニ、フナやコイ、ナマズ。殺したり食べたりしながらいろいろ教えてもらった。

 1996年に西日本の川を歴訪し、97年には南北アメリカ大陸3000キロの超ロングソロツーリングをやった。98年には大学に戻った。

 大学に戻ってからも休みになると四万十川のカヌーレンタルショップにアルバイトに出かけた。夏休みやゴールデンウィークには旅行者がたくさん来るので人手がいるのである。

 2000年からは韓国まで野生カワウソの調査に出かけるようになる。また水生生物だ。それまで鳥類やほ乳類にはあまり詳しくなかったが、先輩たちと話すあいだに詳しくなり、さらに野生の世界はいろいろな姿を見せてくれるようになった。

 研究職もおもしろいかもしれないと思い、生態学・文化人類学の殿堂である京都大学で四万十川のことをふたたび研究してみたりもした。

 2002年、職を得てフィリピンに渡った。

 マニラで新聞記者としてしばらく生活してみて気づいた。

「おれ、こんな都会で生活するの生まれて初めてだ」

 京都に住んでいたのだって銀閣寺の目の前で、歩いて3分で東山の雑木林に行けたのである。マニラは初めての徹底的な都会だった。

 1年がたち新聞の連載企画でマニラのドブ川をカヌーで旅するというのをやった。ニワトリの死骸が浮いているような川をあえてカヤックで下るのである。

 企画にオーライが出て、自分のカヌーを日本から取り寄せて組み立てた。そのフネに乗ったときだ。

 体がしびれるような快感を覚えた。なんだこの感覚は。ゴミゴミしたといえばこれほどゴミゴミしたところはないマニラで1年すごし、久しぶりに乗ったカヌーで快感のあまり嗚咽しそうになった。

 これがなきゃ、おれはダメなんだ。そう思った。3年たって辞職した。

 日本に帰ってからライター稼業を始めるため東京に行く手もあったが、東京だけはいやだった。信じられないほど満員の電車も耐えがたいし、どこへ行っても人だらけの休日など過ごしたくはなかった。人に会うのも話をするのも嫌いではない。しかし都会では生きられない。

 そもそも金がなかったので実家に戻ることにした。大学を出た同期はすでに何年も働いて信じられないくらいのお金を貯めている者もあったが、フィリピンから帰ってきたときの30歳のおれの所持金は数万円だった。ひどいもんだと思うた。

 しばらく住んでいると、「何もない」などと言われるこの加古川という場所はとてもいい場所だと思うようになった。

 自然にしてからがそうだった。加古川じたいには豊かな自然というものはないけれど、関西一円と中国四国、東は中部地方の西まで、あらゆるところに出かけやすい。

 だいいち加古川にだって原生自然はないが、川も山も海もあって、ほとんど誰もありがたいとも思っていない。庭にコゲラ(キツツキ)が来るし、川の上空ではミサゴが毎年ホバリングして魚を狙っているじゃないか。

 しばらくはここで過ごしてみようと思うようになった。





[2012/05/24 00:00] 加古川・兵庫 | TB(0) | CM(1)

明石運転免許試験場で大型二輪免許を飛び込みで取ってみる(2) 

 最近高速道路を走っていると、大型バイクが多くなったのに気づきませんか。若者が少なくなり、20年前とちがってバイクや車にあこがれを抱かなくなったため、初心者が買いやすい250─400ccの中型バイクは国産4社とも大幅にラインナップを減らしています。

 というより、買うものがまったくない。ホンダがようやくCBR250Rというのを出したのが話題になるくらい。

 近年の排ガス規制の強化もバイクのラインナップ減に追い打ちをかけています。カタログから脱落していくモデルが大量に出ました。再度手をかけて規制をクリアさせても売れる見込みがないので、各メーカーともラインナップは先細りのスッカスカ。海外の若者が多い国で商売をしたほうがいい時代です。スーパーカブも、アジア仕様車を逆に日本で売っていますよね。


 一方で増えているのは中高年のライダー。若いとき乗っていたけど、勤めや子育てで乗らなくなり、しかし年取ってもう一回乗る気になったリターンライダー。若いときに乗ったことはないけど、大きなツアラーにいきなり乗る人も増えているようです。ハーレーやBMWが売れてるんだってね。

 このリターン世代は経済的にも安定しているし、走行安定感が抜群で長距離ツーリング向きの大型が求めます。排気量に余裕があるので排ガス規制をクリアしてもパワーに余裕もあります。教習所で大型二輪免許が取れるようになったのも大きかった。


 で、事故が増えているんだとか。

 明石の運転免許試験場でタバコをふかしていた警察官が

「大型二輪の事故が増えていて、今年は兵庫県で10人死んだ。なかでも単独事故が目立つんや」

と言っていました。教習所で大型免許が取れるようになってしまったので、小型・中型で乗った経験の持たない人がいきなりとんでもない出力の大型バイクに乗る。カーブを曲がりきれずに激突という例が多いんだとか。

 「明石の試験は難しいとききましたが」と尋ねたら、あっさり肯定していました。「大阪は簡単らしい」とも。へー、そうなんか。


 わたしが受けたのは10月末と11月初旬の飛び込み試験でしたが、両日ともに受験者はたった5人。かつては試験所でライダースーツを着た大型飛び込み受験者が群れになってコース偵察をしていたのを見たことがありますが、いまや飛び込みで取ろうとする人はこんなに少ない。受験して合格するのは1日1─3人といったところのようです。(わたしの受かった日は2人)

 火曜日と木曜日しか受け付けていないのは人数があまりに少ないのが理由かもしれません。

 かたや、教習所で技能習得をすませて免許をもらいに来るだけの人は1日に40人(60人だったかな)もいるんだとか。


 で、明石試験場の受験は2回目でわたしは合格しましたが、体験した結果から言うと

「メッチャ難しい!」

というのが全体からみた感想です。前回もこまごまと書いたとおりですが、これ、ナメてたら、もしくは物覚えが悪いと永久に受からない人もいるんじゃないか?と正直思いました。

 わたしも2回で受かるには受かりましたが「ギリギリや」と言われましたし、自分の減点実感からしても確かにそうだったと思います。

 次回からは注意する点を詳しく書いてみたいと思います。



[2011/11/23 04:06] 加古川・兵庫 | TB(0) | CM(0)

明石運転免許試験場で大型二輪免許を飛び込みで取ってみる(1) 

 大型二輪免許を取得しました。イェイ。

 思えば18歳の時に中型二輪免許を取得してから18年。どうしても大型免許がほしくなったのは、BMWのGSシリーズに乗りたくなったからです。これまでダートバイクばかり乗ってきたのですが、ここのところ長距離移動が長くなり(南三陸5回とか和歌山とか土佐清水とか広島とか)、自動車を使う機会が多くなってきてしまった。

 しかし個人的に自動車は好きではありません。外界から遮蔽されたかんじが。

 自動車に乗るようになって同じ道路をバイクで走り比べてみると、景色の立体感とか存在感の強さがまったく違うのがよくわかります。バイクで走ると同じ風景でも身に迫ってくるような実感があります。自動車しか乗らない人はすごくソンしてると思うよ。

 ほんとうはもっとスローに自転車や徒歩が旅の味わいとしてはベストでしょう。でも21世紀の旅人にはちょっとスピードが遅すぎるので、これは状況によって使い分けを意識したいところです。

 ちなみに、水上旅行でもモーターボートとカヌーとヨットではずいぶん違います。人力のカヌーが旅の味わい深さとしてはもちろんいちばん。当然疲れるしスピードは最低です。時速5─10kmくらいかな。潮にも大きく左右されます。ヨットはスピードが自分では決められない文字通りの風任せだけれど、いい風が吹けばすばらしいスピード(20km/hくらいは簡単に)が労力ゼロ・燃料ゼロで得られるというまた得難い体験ができる船です。モーターの騒音とも無縁。聞こえるのは風と波の音だけです。

 20km/hと聞いて勘違いする方がいるかもしれません。船って「時速●キロ」って書くと車に比べて速度がすごく遅いと思うでしょ?でも目的地まで完全に直線最短距離で移動できるので、ご想像よりずっと速い。海を道と考えることができると、地球がちがって見えてきます。たとえばこれを書いているのは淡路島の洲本市ですが、ここはモーターボートなら和歌山市まで30分でヒョイっと行けます。陸上移動しか考えられなければ和歌山なんて遠すぎて目的地の候補にすらなりませんが、船を使うことに慣れていれば「和歌山ラーメンでも食べに行こうか」って感じになります。


 冒頭から話がそれましたが、そんなわけで、とにかくバイクで高速移動するのは年来の希望でした。勝間和代に負けたくないし。

 まず運転練習場に行ってみました。行ったのはここ。稲美町にあるアインカースクール(http://ein.flc.ne.jp/)。なんか聞いたことのある名前だな。

 ここで練習をして18年前の試験勘を取り戻し、明石運転免許試験場の技能一発試験で合格しようというのがもくろみです。

 大型二輪免許を教習所で取ろうとすると10万円弱くらいかかってしまいます。明石の技能試験は1回約5000円かかりますが、たとえ10回かかっても50000円ですみます。事前に話を聞いたBMW Motorrad Kobe(@須磨)の山本さんによると「まあ5回くらい行けば受かるんじゃないでしょうか」とのことだった。5回なら、25000円ですむじゃないか。しかも平均値で。

 というわけで、10月末、アインカースクールにとりあえず2時間の練習を予約します。当日はトライアルバイク好きの教官が丁寧に教えてくれました。「2時間でぜんぶひととおりお願いします」と頼んだので、練習しながら早口で一気に教えてもらいます。でないと終わらないくらい注意点がたくさんある。

 こまかい注意点を走行区間ごとに教えてくれ、課題走行では教官がストップウォッチで秒数を計測してくれます。わたしは長らく二輪車に乗っているし、ダートバイクで大石ゴロゴロの川原や砂浜などを走ったり転倒したりしているので、課題走行はたぶん問題ないと思っていました。たしかに超低速バランス走行の一本橋と、超低速スタンディング波状路はまったく問題なし。バイクが大きいのでダートバイクより安定性が高く、簡単です。倍くらい時間かけてもだいじょうぶだ。

 しかしスラロームはメチャむずかしかった。これはダートバイクにしか乗ったことがないからで、倍くらい重く重心が低い大型のロードバイクを曲げるためにバランスを崩す均衡点が短時間ではつかめないのです。太ももでニーグリップなんかしたことないし。

 ダートバイクではどっちかというとくるぶしからスネあたりでのグリップがメインなんですよ。でもまあ、総合的には技術的は問題ありませんでした。ホッ。

 ほかの課題走行にかんしては、バイクにパワーがあるので坂道発信なんか簡単ですし(傾斜も緩い)、S字とクランク走行も思ったより道が広くて楽勝です。ここは時間制限もありませんし。

 けっきょくやはり明石の技能試験で最大の難関は、ひじょうに細かい法規走行ルールについてミスを消せるかどうかです。わたしがついつい忘れたり困ったりしたのは以下の点でした。


【右折時のライン取り】
試験コースは2種類あって「70コース」「71コース」と呼ばれるのですが、わたしは両日とも70コースでした。コースはとにかく右折回数が多くなるように作ってあります。右折するときは道路の中央部ギリギリを回らないと減点。誰も走行していない試験コースなのに、Rの小さな交差点を鋭角で曲がる必要があります。しかも後述のようにまったく慣れていないバイクで。とにかく不自然。

【異様にせわしないコース】
右左折するときは30m手前ですでに曲がる側に寄っておく必要があります。するとそれ以前にウインカー点灯&確認・幅寄せという作業をすませなくてはいけない。なのに試験場のコースはすごく交差点やカーブが混み合っているので、ほとんどウインカー操作と安全確認のしっぱなしといった感じになります。たとえばS字・クランクを終える直前に左右確認して左折、10m後に再び左折、そこから5メートル(!)の距離にある信号を右折、などというかんじ。幅寄せをするための距離がありませんし、そこは「安全のための常識にもとづいて」というようなところがあります。こういう現実にはありえないようなせわしないコース取りの連続になっていますので、試験官が見る勘所を押さえないと頭がごちゃごちゃになります。

【コースが覚えにくい】
上記のとおりバイクの試験コースは実際の道路ではありえないくらいせせこましいので1回実際に走らないと距離感覚がつかめずコースを覚えにくい。ミスコースは減点対象ではないけれど、混乱するのですごく不利。わたしは1回目の試験で2回ミスコースしました。慌てることはありませんでしたが、やっぱり損です。3回ミスコースしても合格した人もいるそうですから、試験場でミスコースしたときはとにかく深呼吸しましょう。

【急制動のタイミングが分かりづらい】
急制動のスピード測定区間(40km/h以上)と直後にブレーキをかけるタイミングがつかみにくい。なんせ乗せて練習をさせてくれないので。あと試験車両の急ブレーキ時のきき具合も事前にチェックしようがないので、初めての試験ではメクラで急制動に突入ということになります。吹っ飛ぶ人がときどきいるそうで、急制動箇所のそばにあるコンクリ壁には衝突安全用のタイヤが並べてありました。

【慣らし運転が短い】
慣らし運転はコース1/4周の100mくらいしかさせてもらえません。これはあまりに非情だと思う。かといってアクセルとクラッチの感覚をつかむためにブォンブォンとふかしているとわたしのように減点(たぶん)になるようです。

【レバーは3本指以上で握るべし】
ワケの分からないルール。クラッチとアクセルブレーキレバーは3本以上の指で握らなくてはいけません。これは辛かった。普段は1本か2本なのでどうしてもクセが出ます。3本で握っちゃったらグリップに小指しか残らないじゃないか。人間の指は人差し指・中指と薬指・小指が連動して動くようにできているので、3本指でレバーを握るというのは明らかに不自然で危険だと思います。急制動や衝突のショックでグリップがすっぽ抜ける可能性がある。人差し指と親指でグリップを握り残る3本でレバーを握る人もいるそうですが、体側(たいそく)に近い3本指がグリップ保持に参加しないのは人間の腕の作りを見てもおかしい。竹刀を親指と人差し指で握る馬鹿はいません。

 明石の試験場は11月10日・17日ともカワサキのゼファー750ccでした。助かったのは両日ともに使った4号車が新品のピカピカだったことです。クラッチもアクセルもブレーキもスムーズで、とても乗りやすかった。もっと乗ってたいなぁ、って感じでした。

 40km/h以上を出さないといけない指定速度区間というのがあるのですが、その短いストレートで一気に50km/hくらいのスピードを出してみたのですが、心地いいことといったらありません。でもこの指定速度区間の次のカーブを曲がりきれずに突っ込んで病院行きになった人がいるそうですのでくれぐれも緊張のしすぎにはご注意を。

 最近大型バイクがさらに大型化してるので、近く試験車両も1000ccクラスになるそうです。小柄な人は早めに行ったほうがいいかもしれません。

 飛び込み大型二輪話を次回も続けます。



[2011/11/20 01:52] 加古川・兵庫 | TB(0) | CM(1)



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