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シイタケ原木の可能性について考える 

2012シイタケ原木価格
2015シイタケ原木価格

 本日閉幕した第8回EIN OPEN DEPARTMENTで大きな気づきを得たのが、シイタケの原木だ。
 
 近所のホームセンターで売っているシイタケの原木の価格は、2012年と2015年で1.25倍に上がっています。大産地の福島があんなことになってしまったのが大きいと思うのですが、その後も安定して価格は高止まりしているもようです。
 
 これまでLumberjacksの活動をとおして、薪割りが人間と自然をつなぐ大きな接点になると考えてきました。しかし大きな欠点として、現代社会に薪を消費する
能力が低い(つまりストーブや風呂の数が増やしにくい)ことが挙げられます。だからすぐに生産能力が消費能力を上回ってしまう。
 
 その点シイタケの原木は、ちょっと田舎にある家なら、ひと昔ふた昔前まではどこでも10本くらいは勝手口の回りに並べていたような「田舎のありふれた備品」だったわけです。また、シイタケの栽培は野菜などにくらべて非常に手間が少なく、またキノコというのは女性にたいへん人気のある食材だ。
 
 しかも原木シイタケは、スーパーなどでは手に入りにくいくらい希少価値が発生しています。どうしても菌床シイタケのほうが管理が簡単で安価に安定して大量生産できる。
 
 シイタケの原木を見直してみようと考えています。これまでリーチできなかった人にまで雑木林の産物が直接届けられる、貴重な可能性をもった商品だと強く感じるようになりました。
 
 なにせ、まるでめんどくさがりなので農業にはまったく手を出していないおれが、もう3─4年シイタケの栽培だけはムリなく続けられているのです。

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[2015/11/24 01:41] ランバージャックス・薪割り | トラックバック(-) | コメント(-)

【岡本篤の加古川Watcher 0086】イベント告知:東吉野村で村おこしワークショップ 

officecamp_mail.jpg

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 岡本篤の加古川Watcher 0086号
 イベント告知:東吉野村で村おこしワークショップ   2015/07/27

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★ 東吉野で薪割りワークショップ
★ 夜はトークショーもやるよ

 最近、都会の働き盛りの青壮年のが田舎に移り住むのがムーブメントになっているのはご存じのとおり。奈良県の山中にある東吉野村にも、大阪から移り住んでいる元気なやつらがいます。

 おもしろくなりそうです。LumberJacksメンバー以外の方はこのリンクからお申し込みをどうぞ。


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オフィスキャンプ東吉野:
ランバージャックスに学ぶ、薪割りワークショップとトークセッション
http://blog.officecamp.jp/?eid=1
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 このワークショップを企画したのは、デザイナーの坂本大祐君と菅野大門君。アイン・オープン・デパートメント(http://bit.ly/1LNHP8R)で餅つきをやって流木なんかを売っている「エーヨン」というクリエイターグループをご存じかもしれません。あのいっぷう変わったブースを作っているのが彼らなんですね。

★坂本大祐君にかんするリンク
奈良県による紹介 http://bit.ly/1Kta121 ←仕事環境よすぎです
作品集 http://sakamotodaisuke.tumblr.com ←内装から商品までいろいろ

★菅野大門君にかんするリンク
読売新聞 http://bit.ly/1VIcI3f ←菅野君、10時間は寝過ぎです
エーヨン http://designshopa4.com ←活字ブックマーカーがヒット商品

★オフィスキャンプ東吉野と2人にかんするリンク
日本仕事百科 http://bit.ly/1VJ1qMd





 2人ともデザイナー。大阪から同村に移り住んできました。そして、彼らの周囲にも同じように田舎住まいを始めた元気な若者と、すでに若者じゃないけど元気な人たち(笑)が集まっています。

 この2人が主力メンバーとなって民家をリノベーションし、この春に「オフィスキャンプ東吉野」というシェアオフィスを立ち上げました。村外からの移住者の集いの場を作るのが目的です。

オフィスキャンプ東吉野
http://officecamp.jp/index.html

 今回のワークショップでは、日中に薪割りで汗をかいたあと、日がくれどきに温泉にドボン。湯上がりにおいしいケータリングを楽しみながら、このオフィスキャンプ東吉野という最高のステージで夜のトークセッションを開催します。




 吉野といえば吉野林業。日本に冠たる林業地のスギ美林です。昼の薪割りワークショップ会場は同村の副村長が提供してくれるのですが、人数が増えた場合、会場としてひろびろとした小学校跡地の校庭を使うかもしれませんので、現在交渉中です。

 地元と太いパイプを作りつつ新しい時代の田舎ずまいを作ろうとしている彼らにLumberjacksが提供できるのは、「自然をいかに楽しむか」というノウハウです。

 都会から田舎に移り住んだ人って、案外楽しみ方を知らなくてソンしてると思います。ざっと書きだしても


・薪割りや林業
・釣り
・昆虫採集
・バードウォッチング
・カヌー
・サーフィン
・マリンスポーツ
・山菜採りや植物採集
・登山
・農業
・日曜大工
・ダートバイク
・自転車
・スキーやスノボ
・写真撮影


などさまざまな楽しみ方があります。田舎に住むあなたは、この中の何をやってもいいんです。モンベルやパタゴニアのカタログを眺めてアクビしている場合ではありません。

 たとえば「釣り」とひとくちに言っても

エサ釣り
毛針釣り・フライフィッシング
ルアー釣り

と大枠だけで3つあるわけですし、対象魚だっておもだったところだけでも

アユ
アマゴ
ウナギ
ナマズ
フナ
コイ
スズキ
その他雑魚(ごめん)

──といろいろいるわけです。

 さらにちょっと間口を広げればカニやテナガエビ捕り(あまり知られていませんが日本にはモクズガニという美味な川ガニがいます)とか潜水漁とかドジョウすくいとかワナ・仕掛け漁など、やり方と場所と対象の組み合わせで無限の楽しみ方があるわけです。

 しかもこれは川魚だけの話ですよね。海まで含めると「釣りはイマイチ興味がなくて……」なんてひと言で言い切ってしまうのはあまりに乱暴です。それぞれ味わいも道具も技術も千差万別なんですから。

 一事が万事そんなふうです。山登りといったって、ハイキングやトレッキングからオーバーハングした岸壁のフリーソロ(命綱なしで単独登攀)、沢登りまでさまざまです。





 こう考えると、都会出身の移住者は、田舎を10000分の1くらいしか楽しめていないんじゃないでしょうか。

 せっかく田舎に行ったのに、便利な時代だといって相変わらずパソコンをにらんで仕事をし、時おり野良仕事をやってみるくらいに終わっているように思います。

 ぜひともこの壁を越えましょう。





 そもそも人口が減っているわけですから、無限の天然資源はあなたのものに等しいわけです。ちょっと知人の輪ができれば、丸太や農地が無料で手に入ったりします。

そういうわたしも

「この廃校使ってくれんか」

高知県四万十川の村からきかれる立場だったりします。





 田舎暮らしを楽しむためにはどうしたらいいか。ノウハウの一端を夜のトークセッションで情報交換できればと思います。夜っぴて話しましょう。

 イベント翌日の日曜日は、わたしも仲間といっしょに東吉野村を思い切り楽しむつもりです。やっぱりこの時期は潜水とダートバイクですね。





 これまでLumberJacksの薪割りワークショップは、本拠地の兵庫県加古川市を中心に、神戸市西区の神戸ワイナリー(EINSHOPオープンデパート)や神戸の摩耶山上など、そして変わったところでは東京の青山でやったこともあり、そのときはハイヒールで胸元の開いた美女がワンサカきて斧を振り回して正直目のやり場に困ったわけですが、関係ありませんので割愛します。

 今回のように林業地のど真ん中でやるワークショップは丹波篠山に続いて2回目です。

 東吉野村の人口はたった2100人しかありません。しかもこの数値は2010年の統計結果で、その後も1年に100人くらい減少しているようですし、住民票を残して村外に住んでいる人も多いので、実際にはもっと少ないだろうといわれています。

 ひょっとすると1000人くらい……なのかも。

 全国の自治体の高齢化率を見ても、12位に入って(しまって)います。大阪梅田からクルマでたった1時間半なのに。


全国・全地域の65才以上割合番付
http://area-info.jpn.org/nen5B0029All.html




 どうみても「ぜんぜん大丈夫じゃない村」。過疎・高齢化の村のなかでも、ひときわ状況が厳しい部類に属するでしょう。

 これをお先真っ暗と見るか、楽園にするか。たくさんのご参加をお待ちしています。


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オフィスキャンプ東吉野:
ランバージャックスに学ぶ、薪割りワークショップとトークセッション
http://blog.officecamp.jp/?eid=1
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【週刊─月刊・岡本篤の加古川ワッチャー】
執筆・発行:LumberJacks加古川・岡本篤
okamotoatusi@gmail.com(講読解除・メアド変更はこちらへ)
675-0061兵庫県加古川市加古川町大野108-1
080-3769-8329
http://www.lumberjacks.jp

このメルマガに著作権はありません。コピペや転送、印刷、販売など自由にご活用ください。
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[2015/07/28 00:42] ランバージャックス・薪割り | トラックバック(-) | コメント(-)

摩耶山で薪割りと箸作り 

 18日は神戸のリベルタ学舎の企画で、摩耶山上で薪割りワークショップである。大人と子供約60人を相手に、薪割りと箸作りをご教授した。

「きょうはどんどん手や足を切ってケガをして帰ってください」

と毎度のご挨拶。「ケガをしないように」「安全に留意して」などという当たり前のことを言うのがいやだ。幼稚園ではないのだから自分の手ぐらい傷つける自由は子供でも与えてやりたい。(幼稚園児もいたけど)

mayasan_hasidukuri.jpg



 薪割りはいつものことだけれど、箸作りの教室は初めてである。「箸作りなんか……」と最初は思った。

 しかしよく考えてみれば、アウトドアばかりやってきた自分でこそ、キャンプの手慰みや持ってくるのを忘れたときにナイフで数分でさっと箸を作ったりするのは当たり前のことだったものの、町で生活をしていて箸を作ったことのある人というのは、よく考えるとほとんどゼロに等しいのではないだろうか。

 案の定うれしいまちがいで、なかなかの盛況となった。

 箸みたいな小さなものでも、作るとなると鉛筆削りとはぜんぜん違ってくる。両手の親指で小刀を押さえて送り出しながらちまちまと削るのではなく、利き手で刃物のハンドルを、反対の手は材をしっかり握り、まずは大きく削って形を整える必要がある。周りにたくさんいる人たちとの間合いを取り、刃物が届く範囲にふいに人が入ってこないよう茂みや木に向かって作業をするように伝える。

 そうだ。刃物で作業をするときは自然にそういうことも考えていたのである。木を削ることだけが箸作りではない。教えてみてようやく分かることがある。

 この日使ったのは、稲美町の福島材木店からいただいたすばらしく筋の通ったスギの建築材である。(福島さんありがとうございました)

 まずはナタを使って板材を小割りにしていく。パンパンといい音を立て、あっという間に厚板が箸へと近づいていく。このままだとナタだけで箸が一膳できてしまうのではないかと思いそうになるが、あと一息というところまでで、それだけでは使いやすい箸にはならない。どうしても仕上げがいる。ここがおもしろいところ。

 削ってみると、さすがに良材。すばらしい削り心地だ。節のないスギ材が薄皮をめくるようにすらすらと切りくずを散らして少しずつやせていく。

 大人も子供もずいぶん楽しんでくれた。日差しが暑いほどの秋の上天気なのに、カニを食っている時のように30人くらいが黙々と背中を丸めて作業に没頭している姿がおもしろい。



 薪割りは相変わらずの盛況。とくに合気道仲間はおおいにしつこい(笑)。ワークショップが終わっても、丸太がなくなるまでいつまででもやっている。

 合気道というのは徒手の技をやるときも刀を持っているかのように動くことを教えられる。「エア居合」みたいなところがある。

 でも普通は合気道家でも木刀は持っていても真剣は使ったことがないし、鋼でできた大ぶりの刃物で思い切り何かを切り裂いてよいというシチュエーションはなおさら与えられない。

 実はみんなうずうずしているのだ。

 おれも薪を割っていると、薪割りをしているのか合気道をやっているのか分からなくなるときがある。



 薪割りというのはいろんな魅力が詰まった作業だとつねづね思う。

 まずダイナミックな作業だし、肉体にこたえる。ハードなトレールランニングやフルマラソン、自転車のヒルクライムなど極端なことが流行るご時世だ。筋肉がひりひりするようなことがみんなしたいのだ。

 危なくもある。間違って斧で足をたたけば足の甲や向こうずねがざっくり切れる。そこをかわすギリギリの感触。これがまたいい。

 重さが1.5kgもある鋭利な刃物である斧は、そのまま持ち歩いていれば銃刀法や軽犯罪法に引っかかる危険物だ。薪割りをするためであればいきなり合法になる。そういうスレスレ感。

 また自分の肉体と感覚の限りを使って何かを破壊することが、即燃料の製造につながっているという充実感。何かを力をこめてぶちこわして、いきなり使えるものが生まれてくる作業というのは、じつは薪割り以外にほとんどないのではないか。

 もうひとつは、ガスも石油も原子力も太陽光もあるご時世に、危なくめんどうなことを誰にも強制されずにわざわざ自分でやるということ。たしかにこれを選び取ったという感覚。

 これがまたいいのである。



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[2014/10/19 00:32] ランバージャックス・薪割り | トラックバック(-) | コメント(-)

サントリー特茶CMを手伝う 

 7月末、iPhoneが鳴った。見ると、知らない電話番号が表示されている。03始まり。つまり東京。

 こういう時はだいたい予想しない事態が起きる。しかも、いいこと。

 出るとテレビCMの制作会社だった。ある大物俳優に出演してもらってお茶のCMを作る。ついては薪割りにかんしてアドバイスがほしい。

 樹種、丸太の選び方、割り方、必要な道具だて、斧の選び方と使いかた、安全確保、格好のいい割り方、できることとできないこと、ありったけ教えた。できるだけ短時間で相手を圧倒する。

「ひとふりで丸太を八等分にしたいのですが」

と無茶を言われる。それにも答える。

「可能です。やりようはあるでしょう」



 翌週、おれはテスト撮影のために東京にいた。CM撮影スタジオのモルタルの上で6人にも見られながら4000ワットのライトを浴びて薪割りをする。割った丸太はスタッフが寄ってたかって立て直してくれる。ヘンな薪割りだった。

 いきなり八等分にもメドがついた。これならうまくいく。

 問題は丸太の調達だった。俳優に割らせるのはやはり見栄えのするナラの丸太がいいという結論。しかし東京では思ったような丸太を撮影までの短期間に調達するのが難しいようだった。林業組合や造園屋がいいだろう。ウェブの業者ならすぐに見つかるはず。美術さんにアドバイスをあれこれと伝える。



 加古川に戻る。すぐに丸太の調達もおれにやってほしいと連絡があった。

 薪を作るのはふつうは冬の仕事だ。時期的に燃料用丸太の調達が難しい。いや、燃料としてならいくらでも手に入るが「撮影用」というのがネックだ。見栄えのするものがない。

 いつものハリマ興産に手伝ってもらうことにした。ハリマ興産はたんなるストーブ屋ではなく林業機械屋である。圧倒的な技術と物量で、こういうときにいちばん頼りになる。

 ハリマ興産の貯木場を訪ねるとナラやクヌギの木があった。半年寝かせてあった長い材木から、直径20─30cmの割りやすく美しい無節の丸太を抜き切りして20本揃え、東京に発送を依頼する。特大の割り台も貯木場の端に転がしてあった大木の根元からあつらえてもらった。



 撮影現場での俳優の直接指導にはLumberJacks加古川のスタッフに行ってもらうことにした。おれは仕事があるというのもあったが、時間を作ることはできる。しかしこういう晴れの場こそ、ぜひともスタッフに行ってもらいたい。

 おれが教える薪割りを集中的に身につけてくれた1人に頼む。喜んでくれ、なんとか仕事を都合して行ってくれることになった。打ち合わせと撮影当日の2日がかりだ。

 俳優はひじょうにスジのいい方で、わずか4テイクで首尾よく撮影完了。

http://www.suntory.co.jp/enjoy/movie/viewer/food_high_hd.html?hd=840862948002&sd=840864858002

 使っているのはハリマ興産が企画・製造したヤスキハガネの青紙を使ったソマウド。斧に鋼の最高品質を誇る青紙を使うのは、はっきりいって常識はずれなほどの完全なオーバースペックだ。昔から代わり映えのしない日本の斧を見かねて、ハリマ興産が試作を重ねてデザインをし、いやがる土佐の刃物鍛冶に頼み込んで作ってもらった。

 おれが東京でのテスト撮影の時、丸太の節にはじかれた斧がCMスタジオのモルタル床を一度切り込んだが、斧の鋼はまるっきり無傷だった。深々と傷がついたのは床のほう。

 この斧を打った刃物鍛冶は最近引退なさったそうで、再製造はできない。槌を振って火の粉を散らし刃物を打ってきた老鍛冶。CMの採用はすばらしい引退記念になったろう。

サントリー本木雅弘


[2014/09/27 02:32] ランバージャックス・薪割り | トラックバック(-) | コメント(-)

秋の薪割りイベント(LumberJacks加古川) 

 一気に涼しくなってきました。ことしは残暑が短くて秋の長い年になりそうです。早い時期から薪割りが楽しめそうでいいね。

 きょうはこの秋の薪割り関連のイベントのご案内です。夏の間の薪割りや山林作業はあまりに重労働だし、海や川で遊ぶのが忙しいのでクールダウンしておりますが、秋の声が聞こえると一気にヒートアップしてきます。

 みなさまどこかでお会いしましょう。またブログで随時アップしていきますね。


9月24日(水)    早朝薪割り会(0530─0730時、朝食付き、毎週水曜開催)
10月18日(土)    ノーリツ社CSRイベント薪割りワークショップ(六甲山)
10月26日(日)    薪割り+読書会(LumberJacks加古川本社・加古川町大野)
11月1─3日(土─月) 薪割りワークショップ in EINSHOPオープンデパート(神戸ワイナリー)
11月16日(日)    日岡山薪割りワークショップ(加古川町大野)



[2014/09/17 21:00] ランバージャックス・薪割り | トラックバック(-) | コメント(-)

大山の麓で薪割りワークショップ 

 ここ数年入りびたっている鳥取県の米子に行ってきた。

 正確には大山町のものづくり学校というところで開かれたLumberJacks米子の薪割りワークショップに行ってきたのである。

 今回はあまり事前告知をしていなかったので、そんなにたくさんの人が来るとも思っていなかったのだが、ふたを開けてみると10人以上の参加者が来てくれ、LumberJacksのメンバーを含めるとずいぶん賑やかな会になった。

 おりからの好天。やたらに雨続きの夏がようやく終わり、これぞ秋晴れと言わんばかりの空が大山をバックに展開した。隠岐まで見渡すことができるほどの快晴である。標高が500mに迫ろうかというところなので、風も涼しい。

 昼下がりから2時間のショートプログラムである。ほとんどがLumberjacksのメンバーの場合はかなり突っ込んだ話をしようとおもって用意していったが、外部からの参加者が多く、薪割りを体験するのが初めてという人がほとんどだったので、強引に変更してほとんど薪割り実習の形にする。

 LumberJacksの活動目的は薪割り生活のハードルを下げることにある。

 薪ストーブ店に行くと、立派なストーブをまともに設置すると100万円くらいかかりますという話をされる。いくら雰囲気がいいといっても、暖房器具に100万円というのは、普通の人を萎えさせるのに十分な金額である。

 石油ファンヒーターなら1─2万円ですむのに、いきなりその100倍。しかも薪を買う金や作る労力はまったく別立てでかかる。薪を置くスペースはクルマ1台分くらい用意してください。焚くにはけっこう経験が必要ですけど、3シーズンも使えば慣れますよ。薪を運ぶ軽トラはありますか・斧は足を切りますし、チェンソーは地球上でもっとも危険な道具のひとつなので気をつけてください。煙突掃除もきっとしてくださいね。しないと煙突火災が起きて、家が焼失しますよ。じゃ、ストーブはどれにしましょう。あ、煙突工事で壁をぶち抜いていいんですよね?

 デフレが進行しすぎて牛丼屋がつぶれている21世紀の日本において、まれに見る高飛車商売である。

 じつはストーブは数万円からあるし、煙突も最初は1重管の安価なものでけっこう。煙突掃除なんか1年に1時間もあれば終わるし、薪になる樹木はじつは都会や住宅地でもあふれていて、今は自治体がゴミとしてわざわざ金をかけて燃やしているんです。もらっちゃえばいい。ま、心配ならいっぺん庭にストーブ置いて焼き芋でも焼いてみたらいかがですか。あ、そこのストーブで沸かしたコーヒーが入りましたから、どうぞ。

 というようなところから始めるのが薪割りワークショップである。実際にストーブを道入したわたしがたどってきたのがこういう道筋だったから、それを再現しているわけである。

 最初は薪割りすらしておらず、川原で流木を拾っていたことを考えると、参加人数にしてもイベントの規模にしてもえらく遠くにまで来たものである。

 最初はやや尻込みしていた参加者の重心が下がり、斧の使い方にどんどん慣れていくのが見て楽しむ。

 日本は刃渡り5─6センチの刃物を「理由もなく」持ち歩いていると銃刀法と軽犯罪法に引っかかるという国である。人間を子ども扱いするこういう国で、刃物にオモリがついた2─3キロの薪割り斧を思い切り振り回し、丸太を力いっぱい破壊する。それがすなわち家族のきずなを作る燃料の製造になっているという破壊と創造の喜びが薪割りという活動のひとつの核心であろう。ブロック塀を壊すワークショップというのがあるらしいが、それよりはずっと程度がよろしい。

 そんな話をする。いよいよ秋である。



[2014/09/16 02:18] ランバージャックス・薪割り | トラックバック(-) | コメント(-)

床を研ぐ 

 毎日ぱっとしない天気が続く。湿度も温度ともに高くまるで梅雨のようだ。

 今朝目覚めて立ち上がったら足の裏に違和感。ついにきた。杉板の床にカビが生えてきたのである。フローリングで生活しておられる方には信じられないかもしれないが、天然素材を使った家というのは、あまり湿っぽい日が続くとこういうめんどうがある。

 床に這いつくばってみると、あちこちに白やら青の群落が発生している。こんな家で育つウチの子供はさぞかしペニシリンの効いた強い大人になるのではなかろうか──などとアホなことを考えている場合ではない。

 家じゅうの窓を閉め、気合いとともに薪ストーブに火をつける。室温を上げ家じゅうの扇風機を回すのだ。こうすると暑くなるが、あっという間に家の湿度が下がる。そうしておいて、濡れぞうきんを固く絞って杉板の床をごしごし拭いていく。

 もちろん汗だくですが、カラッとした暑さの中で作業するのは気持ちいいもんですよ。

 拭くというよりは、磨く、または研ぐ感じ。木材には春材(色の薄い部分)と夏材(色の濃い部分)からなる木目があって、早く育つ春材はやわらかく夏材は固い。この差が経年変化で削れたりへこんだりして凸凹になってくる。これを手で感じながら、カビを取り去るのはもちろん板の表面を磨き上げる。ミクロン単位で研ぐような気持ちでやる。

 ストーブを焚いているので、床は濡れぞうきんで拭いたそばから乾いていく。なんとなくベタベタした触感だった床がサラッサラの頬ずり級の快適さに変わる──のだが、頬ずりしていると新たなカビを見つけてしまい仕事を増やすことになる。



 うちの居間の床は杉板を張ってある。材木屋から板を買って自分で張り、柿渋と墨汁をまぜてかみさんといっしょに塗装したので愛着があるのだが、付き合うにはテクニックがいることが5年たって分かってきた。杉板は非常に柔らかいので足当たりがとてもやさしく保温性がいいのが利点なのだが、湿気を吸いやすい。

 森に入ると、倒木が朽ちてキノコが生えている。木で家を作るということは、いずれそういう運命にある木材を、工夫と労力を加えることで乾燥状態のままキープし、柱や板のまま何年も持たせるわけである。フローリングとはちがった経験値がいる。

 乾燥させるため、我が家は今回のように季節を問わず薪ストーブを使うようになった。これも段階を経て学んだことだ。



【第1段階】ストーブで洗濯物を乾かす
梅雨時に洗濯物が乾きにくい時はストーブを焚いて乾かすようになった。冬にストーブのそばで洗濯物を乾かすのを初夏でもやるようになったわけだ。

【第2段階】ストーブで湿度を調節する
洗濯物を干すために初夏の雨の日にストーブを焚くと、家じゅうの湿度が一気に下がることが分かったので、湿度を下げるためだけにストーブを焚くようになった。じめじめした雨の日に暑くてカラっとした空気ですごせる快感を知った。ビールが飲みたくなる。

【第3段階】木の性質が分かってきた
これは今年に入って気づいたこと。いったんストーブを焚くと、家じゅうの窓を全開しても12時間くらいは湿気を感じないままカラッしたままでいられる。これはおそらく木の調湿作用だと思う。それ以降はまた湿度が上がってきます。



 こういうことに気づくのに5年や6年もかかるところを見ると、普請道楽は3軒建ててはじめて気に入ったものができる、というのも分かる気がします。ウチはよく洪水に浸かるので、ほんとうは高床式がいいのだろうな。



[2014/08/15 23:59] ランバージャックス・薪割り | トラックバック(-) | CM(0)

東京薪割りワークショップ演説原稿 

 今日から明日まで東京・渋谷のファーマーズマーケットで薪割りワークショップです。実は演説をぶとうとして原稿を作っていたのですが、雨でいまいちの集客だったため、演説はやめてやっぱり薪割り中心のワークショップにしました。

 もったいないのでこちらに掲載しておきます。東京のみんなぜひ手伝ってください。

2014年7月東京薪割りワークショップ

 東京・首都圏のみなさんこんにちは。ランバージャックス加古川の岡本篤です。

 きょうここにいらっしゃるみなさんはわたしとランバージャックスメンバーの仲間が多いんですね。かなりホーム感のある雰囲気で話せるのでありがたい。でも、そうじゃないかたも遠慮なく聞き耳をそばだててくださってけっこうです。しばらくお付き合いをよろしくお願いします。

 きょうは2部構成になっています。まず1部ではランバージャックス加古川・ランバージャックスグループがどういう仕事をしているかをまず話させてもらいます。そして、みなさんもぜひ仲間に加わっていただきたいと思います。

 そして第2部は実際に薪を割ってもらいます。薪割りってみんな聞いたことはあるんですが、やったことのある人ってあまりいませんよね。とにかく割ること自体が楽しいんですよ。それをぜひ味わっていってください。

 では、さっそく第1部のランバージャックスという薪割り団体についてです。

 ランバージャックスというのは、日本語で言うと単に「木こり」のことです。山で木を切っている木こりですね。それを英単語にしたのがランバージャック。で、チームとしての名前がランバージャック「ス」です。この活動を始めた兵庫県のわたしの地元が兵庫県加古川市ですので、本部はランバージャックス加古川です。その他にも鳥取県にあるのがランバージャックス米子、あとは広島県のランバージャックス三原、そのほかにも個人的に活動してくれている愛すべきメンバーが50人います。

 では、このランバージャックスというのは何の活動団体なのかというと、薪割りを通じて日本の山や川や海を変えていこう。そういう運動体なんです。





★薪割り生活は簡単だ

 のっけからえらく大きく出てしまいました。そんなことほんとうにできるのかと思われるでしょう。だいたいここは首都圏です。「都会で薪割りしませんか」とわたしは言ってるんです。でもぜひお薦めしたい。

 というのも、実際に薪割りを生活に取り込んでみると、思いのほか簡単なんですね。もちろん最初はちょっと薪割りをするだけで疲れると思います。でも、いったん慣れれば何ほどの苦労でもないんです。

 たとえば、この中で自転車に乗っておられるかたはいらっしゃいませんか?いますよね。近年の東京の自転車の流行り方は本当に驚きます。ロードレーサーで片道何十キロも自転車で通勤してしまう人がたくさんいる。

 自転車に乗り始めて、生活はめんどくさくなったはずですよね。以前より早く起きなければならなかったり、雨の日には乗れないし、汗はかくしね。通勤途中にパンクした人もいるんじゃないでしょうか。そう、メンテナンスもしないといけませんよね。電車で通勤していたのが自転車という単純な道具を使ってあきらかに「不便」になった。でも自転車はちゃんと東京に根付きました。少しのめんどくささには代え難い楽しみをみなさんはすでに味わっているはずなんです。健康や体力を手に入れ、おいしい食事やおいしいビールを手に入れ、愉快な仲間を手に入れた。

 薪割りもそれと同じなんです。ちょっとのめんどくささを我慢して、大きな楽しみを手に入れてほしいんです。「生活を変える」と言ったら大げさですが、実際はやりようによってはけっこう簡単なんです。そう、問答無用の楽しさを準備すればいい。問答、つまり頭で考えているから難しいわけです。

 もちろん東京の都心のビル街でやるのはそれなりに難しいかもしれません。しかし、ちょっと郊外ならば簡単です。一軒家に住んでいたり将来的に住む予定があるなら今すぐにでも検討していいと思います。わたしたちは兵庫県の加古川市から来ていると言いましたが、加古川市というのは決してすごい田舎ではないんですよ。みなさん港町の神戸と世界遺産の姫路城がある姫路はご存じですよね。加古川というのはその間にあるベッドタウンなんです。駅前は家と商店ばかりです。関東でいえば埼玉県の所沢市みたいな感じじゃないかな。

 昔の人は薪と木炭しか燃料がなかったんですね。メシ炊きも風呂も暖房もぜんぶ薪でした。ぜんぶ手仕事でやっていた。その暖房の部分だけを薪をやるだけなんです。しかも今の私たちには自動車もありますし、情報収集のためのインターネットも携帯電話もあるじゃないですか。

 どれくらい簡単かというと、初めてその年からある程度楽しめて、2年目の冬には楽々と薪ストーブライフが満喫できます。実際にやってみてそうでしたから保証します。

 さらにノウハウはわたしたちが教えます。そういうサポートをするのがランバージャックスの仕事です。薪の調達のしかた、ひと冬に必要な量はどれくらいか、ストーブの種類はどんなものがいいのか、煙はどれくらい出るのか、どうやって焚いたらいいのか。ランバージャックスが教えるノウハウをもってすれば1年目から苦労せずにいきなり楽しむことができます。

 ぜひやってみませんか。このあと、薪割りをしながら個別の質問も受け付けますので、どんどん訊いてください。ランバージャックスにはWEBサイトもありますし、わたしの携帯電話(080-3769-8329)にもいきなり電話くださってけっこうですからね。





★薪割りから山へ、山から川へ、そして海へ

 日本の国土の 67%を占めているのが森林です。これはある程度の面積を持っていて、1億人以上も国民がいる国としては非常に例外的です。

 ワールドカップをやっているブラジルなんか、かなり緑のイメージがありますよね。国旗も緑だし。それでも57%、日本より10ポイントも低いんです。スウェーデンは日本とほとんど同じ森林率を誇る国で面積は日本の1.2倍あるんですが、人口はたった950万人しかいません。日本の12分の1しかないんですね。

 なんで日本はこんなに狭いのにたくさんの人を養えて、しかも森林が多いんでしょうか。

 もちろん明治以降工業国として発展したというのが最近の理由なんですが、それ以前にも日本の人口は多かったんですよ。江戸時代の東京、つまりここ江戸の街ですね。これは世界一の人口を誇っていた。100万人以上いたそうです。

 工業がなくても日本がそういうたくさんの人を養える大きな理由のひとつが、自然が圧倒的に豊かだということです。これに尽きます。ちょうどいい気温と降水量。沿岸を洗う海流と活動し続ける火山。これが日本に住む人たちの繁栄のいちばん大元を作っているんですね。だって燃料はすべて薪だったんですから、相当な生産量がないと大都市が繁栄できません。

 さきほどはスウェーデンを話に出しましたけれど、フィンランドは日本と同じような面積で、森林率が74%もあるんですね。日本より7ポイントも上だ。すごいですけれど、寒冷な地方なので日本のような多様性は求めようもありません。人口もたった540万人で日本のたった22分の1しかいない。

 日本人は豊かな自然に支えられて、細かい文化を育ていろんな技術を発展させてきた。それが今の繁栄につながっているわけです。最近はなんだかものすごく景気の悪い話ばかりですが、GDPはまだ世界3位ですし。

 日本にやってくる外国人が増えていますが、日本はあらゆる意味で「濃い」んです。自然が濃くて動植物も濃い、人が多くて文化が濃い、工業国で科学技術も濃い。惚れ込む外国人が多いのもうなづける。そういう国なんですね。みなさんが日本に生まれたり日本に住んだりしていることはほんとうに運が強いと思います。

 そういう国なんですが、ここで木の話に戻りますね。みなさんは木の名前をどれくらい知っていますか?木や葉を見て樹種が分かるのが、まあ10種類くらいあればかなり上等だと思います。

 今の日本人って、つまりはほとんど都会人です。東京に住んでいるみなさんはその代表です。そのみなさんは自然への憧れがありますよね。なにしろ日本人のアイデンティティなんですから。四季があって自然が豊かな国だというのは、程度の差はあれみんな知っていることです。しかし、都会人の自分は自然のことを知らないし、その中で暮らすこともできない。これは現代日本人の抱える巨大なコンプレックスだと思う。

 さらに国土の67%を占める林業につながっている人間が少ない。これが日本の自然が荒廃している最大の原因です。

 「森や山が嫌い」という人は聞いたことがありません。誰だって「いいよね」と言います。しかし、森や林業とつながった暮らしって、いったいどこから取りかかればいいか分からないんですよ。「ウッジョブ!」という映画が今年封切られましたが、あの主人公の若者みたいに山村に長期間の林業研修に行くことってほとんどの人はできない。ちょっと畑を借りて野良仕事をすることはできますが、林業はめっちゃ面倒です。しかも林業って今は補助金付けの世界です。だいいち危ないしね。

 「素人は林業には手を出せない」──とわたしもかつては思ってたんです。しかし今は薪割りを通じて個人で林業をやっている。薪を使って生活し、一部は販売もしています。メインの仕事ではなく楽しみの延長として、じつにラクにやっています。薪割り薪割りって強調してますが、じつはその程度のものなんです。だって昔の人はみんなやってたんだから。

 ちなみにね「昔の人はえらかった」という言葉をよく聞きますけれど、あれには反対です。みんな必要にかられれば薪割りていどのことはできる。えらい人もバカな人も昔はみんな薪割りしてたんです。必要だったから。現代において薪割りしようとするならいちばん簡単なのは薪ストーブを家に付けること。すると自動的にあなたは薪割り人間になります。その程度のことなんです。エクセルやiPhoneの新OSの使い方を覚えるよりずっと簡単ですよ。

 いま流行っている田舎暮らしは、はっきりいって楽しいことばかりです。少々のめんどくささはこのさい捨象して話をしますね。今都会で暮らしづらい人はどんどん田舎に移住してほしい。真剣にそう思う。その田舎というのはなにも山小屋暮らしとか、ぜんぜん仕事のない大田舎に行く必要はありません。ちょっと郊外に出るだけでおおいに楽しい田舎暮らしはできるんです。ちなみに住宅はこれからどんどん空いてきますからね。地図を見て都会の周辺はツバを付けておくといいですよ。

 ランバージャックスの活動は、そういう田舎暮らしを楽しむための知恵と知識を提供することです。田舎暮らしの入り口として薪割りって最適だし、薪を使う生活は木と交わり、人と交わる機会を大いに増やしてくれます。そして木を燃やして火を焚くことで人が集まりやすくなり、うまくするとランバージャックスのようなコミュニティさえ生まれます。





★東京のキーマンになってください

 ランバージャックスはこうやってあちこちで薪割りを普及する活動をしています。東京は今日が2回目。じつは2月にもここに来てワークショップをやったんですが、なんと40年ぶりの大雪の日にあたってしまいまして、さすがに誰も来ませんでした。「外出は控えましょう」とマスメディアがみんな言ってるのに、誰も来るわけがありませんよねさすがに。きょうはほんとうにありがとうございます。

 みなさんにお願いしたいのは、この活動をぜひ東京に広めてほしいのです。

(1)ノウハウをお教えするので東京でワークショップを準備するなどの手伝いをしてください。
(2)ランバージャックスの年間メンバーフィーは1万円です。ですが、特技を生かした実働で払っても自分の作ったジャガイモで払ってもかまわないというルールがあります。

 ランバージャックスには壮大な目標があります。それは「日本の山の木をぜんぶ植えかえる」というものです。山と海は、川でつながっていますよね。わたしは若い時から超長距離のカヌーツーリングやキャンプなどのアウトドアで人格を形成してきて、日本の自然の荒廃とその持っているポテンシャルをあちこちで身にしみて感じてきました。

 それをなんとかしたいんです。日本人がもっと自然とつながった生活をするためには、やっぱり都会の人の中からそういう人がたくさん出てこないといけません。そのお手伝いをしてくださる方はいませんか。

 農業・漁業・林業、何をやろうとしても、豊かな自然はすべてのベースです。山河まさに荒れなんとす。すべての基礎でありう自然が荒廃していては楽しい田舎での生活なんかありえなくなってしまう。それを止めたいのです。お手伝いをお願いします。その入り口としてぜひ楽しく薪割りをやりましょう。

 ではこれから2部の薪割りに入ります。どうぞきょうは楽しんで薪割りをしていってください。個別にお話をしたいかたはわたしをはじめスタッフがここにおりますので、気軽に話しかけてくださいね。



今週末は神戸ワイナリーで薪割りワークショップです 

 今週末は神戸ワイナリーで薪割りワークショップをやります。
 いちばんいい時期のオープンデパートです。スカっと割っておおいに楽しみましょう。

EIN OPEN DEPARTMENT(第5回アインオープンデパート)
http://www.einshop.jp/special/einopendepartment/2014/

2014eod1_flyer_img.jpg


タイムアウトに掲載(東京薪割りワークショップ) 

LumberJacks加古川発の東京薪割りワークショップが東京タイムアウトに掲載されました。

https://www.facebook.com/groups/ljkakogawa/permalink/467604926685084/

関東のみなさん、厚着でサツマイモとアルミホイルとか持って遊びにおいでください。

寒くなりそうなので、乾燥薪を持って行ってガンガン燃やしますよ。



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