今年初の甲子園行き。今年の阪神タイガースは異様な強さを誇っている。勝率は7割を超え、全カード負け越しなし。阪神タイガースと「合気」して生きている関西人は軒並み元気がいい。
ヤクルトとの1戦である。ゴールデンウィークまっただ中、快晴の下のデーゲーム、場所は猛虎ファンの聖地ライトスタンドと、最高の条件の中で観戦した。
ところがこの日の阪神は貧打やミスでいいところまったくなし。1回表にいきなりバッテリーのエラー連続で後逸で失点し、3回に追加点を許した。後半に強い打線も完全に沈黙し、金本も新井もまったく火が点くことなく3時間と持たずにゲームオーバー。
ここのところの疲れがどっと出る。歩いても電車に乗っても眠くて仕方がない。早う帰って寝よう……とおもいきや。
帰路、西明石駅の南にある藤本敦士内野手のご両親が経営する焼き鳥屋「万」で夕食をとった。この万が、厨房のかたがたの料理の腕の確かさと明石という土地柄もあってアブラメの新子の唐揚げやタコ刺し、明石焼など魚介料理が豊富で、メニューの端から端まですべて美味だったので疲れが雲散霧消する。作り置きではなく注文が来てはじめて準備を始める。堅実な美味の効力は偉大なり。
藤本選手のこれまでの苦労や人となりなどについての話をお父上から直接ひとしきり聞かせていただいた上に「藤本うちわ」までちょうだいして、充実した気分で2300時帰宅。ありがとうございました。
すると深夜にもかかわらず鍼灸師ナガオカが来宅。もともと調子がよくなく、合気道を始めて以来さらに悪化し、野球の試合でテキメンに痛みがではじめていた膝などを治療してもらう。若い頃の無茶なランニングがたたったと思い込んでいた膝痛がじつは簡単に治る性質のものだということが分かり、大きく安堵。
ナガオカはこんど池上六朗先生の三軸修正法講座に行くそうなので、合気道と鍼灸、体のゆがみ、東洋医における「どうです、楽になったでしょう」という言葉のプラシーボ効果、雑貨店経営における経営者たるものの正中線──などについて談論風発。
ここに至って疲れと眠気は完全に消えて未明にもかかわらずブログを書きつづり、それでもさすがにこれから寝ます。