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昆虫はレーサーバイク 

IMG_7877.jpg
【まだ羽根が伸びきっていないハラビロカマキリ。草原性のカマキリやオオカマキリとちがって樹上性が強い。息子が庭のシシトウを収穫していたら枝で羽化の最終段階だったらしく、ポトリと落ちてきた】

 ひさびさに9時間も寝たうえに、昼飯を食べてすぐに3時間のヒルネをしてしまった。

 夏休みも今日で終わりです。夕方から息子たちを連れて川原にダートバイクの練習に行く。1年前はレンタルしたキッズバイクでよたよたと走っていた長男(5歳半)は、スロットルのリミッターを外して川原をかっ飛ばせるようになりました。

 1本目は急な反応をするスロットルに涙目でしたが、スロットルを開けたほうが安定することにすぐに気づいたらしい。後半はスピードを出しすぎないように注意が必要なくらいになった。

 あまり根を詰めず、楽しいうちにライディングは終了。

 あとはトノサマバッタを草原で捕まえて遊ぶ。案の定立派なバッタをたくさんとらえました。しかし夕方のバッタってこんなにトロいのでしょうか。トノサマバッタといえば、捕まえようとしたとたんにはるか10メートル先まで飛び去ってしまうやたら俊敏なバッタのはずですが、その面影がまったくなく、きょうは3歳の次男に素手で捕まえられていました。どうしたんだろう。不思議なものです。



 地球上でもっとも繁栄している動物といえばもちろんヒトです。一種類の大型動物としては空前の大繁栄といっていいでしょう。

 しかしもうひとつ忘れてはならないのがこの昆虫です。

 ほかの虫たちとごっちゃにまとめられ「虫けら」とまで呼ばれる昆虫ですが、昆虫類としてみればこの地球上でもっとも繁栄していて、海以外(なぜ海にトライしなかったのかは興味深いところですが)の地球の陸上には、南極の氷の上にすら昆虫が住んでいる。この星はまさに「昆虫の惑星」といっても過言ではありません。

 大型動物のヒトはいろいろな環境に文化という武器で適応するという方法で繁栄しましたが、昆虫は正反対。小形の体でたくさんの種に分化し、細切れの環境に適応しています。

 細切れといっても極端なもので「この植物の葉でしか幼虫が育たない」などというのは当たり前、熱帯雨林のこの木の林冠部にしかいないなんていう虫もたくさんいます。わたしの経験では韓国の五月の川の例を挙げましょう。カワウソの夜間観察をしているとほとんど10分おきに灯火に飛来するカワゲラやカゲロウの種類が変わるのです。

 カゲロウのたぐいは短命で知られます。短いものは羽化して1日で死んでしまう。気温なのか湿度なのか、はたまた日没からの時間なのか。特定の川、特定の時間、特定の空間をピタリと合わせて羽化しつがい繁殖して子孫を残すわけです。川の空間を人には分からないような細かさで使い分けているらしい。



 昆虫は観察していると小さな機械のようです。男の子の心をとらえて離さないものに昆虫や電車、クルマ、ヒーローものなどがありますが、どれも種類がたくさんあってカラフルでメカニカルなんですね。仮面ライダーなんか、その2つを混ぜたわけですからもう無敵でしょう。(※注)

 地球上に繁栄している昆虫とヒトを機械にたとえると、昆虫はレーサーバイク。シンプルで小形で単機能、単目的。でもモトクロッサーではロードレースには勝てないというふうにツブシがきかない。

 一方のヒトは、コンピュータ制御の大型汎用機械と考えればいいでしょう。どこに行っても制御用のプログラム(文化)を書き換えれば大丈夫というわけです。

 わたしたちが生きている21世紀初頭のように気候や気象の変化が早くなると、多品種少量型の昆虫型は対応が効きやすい。たとえば温暖化への対応でも、寿命の長いヒトは過去の経験の蓄積に引きずられてプログラムの書き換えがたいへんだけど、昆虫はより暖かい気温に適した種類が生息範囲を拡張するだけです。少なく生んでだいじに育てるヒトとは正反対で、短いスパンで大量再生産・大量死を繰り返すのもひじょうに有利。今原稿を書いている我が家でも、こないだまで聞こえなかった虫たちの声が種類も個体数も多すぎてもう判別ができないくらいです。しかもこれでも鳴いているのはオスだけ……。

「きゃあ、ムシ!」

なんて飛び上がってる人をバカにしてしまうことは多けれど、じつは虫嫌いの人は昆虫の底知れない能力を直感的に分かってるのかもしれません。昆虫はヒトにとって地球上の覇権を争っている商売敵であり、取っている戦略があまりにも違うのですから。



(※注)しかし、最近の仮面ライダー鎧武(がいむ)は果物がモチーフになっていて絶句しました。

[2014/08/31 23:26] よもやまコメント | トラックバック(-) | CM(1)

おめでとうございます

社長就任ですか。おめでとうございます。

思えば、「加古川」というキーワードで検索してて、
このホームページにたどり着いたのが、3~4年前。
岡本? 誰やそれ、若くしてネットショップの社長?
なんやそれ? 店舗が4軒で、東京にも1軒?
スゴ過ぎやん。ネットベンチャーかな?
でも、ブログでは、経営だけでなく、社会や政治に関しても発言してる。
この兄ちゃんは何者や?

そう思ったのが3~4年前。
1年8か月前には、高御位山に一緒に登りましたね。
そうですか、社長ですか。
おれは45歳で、ヒラ社員です。
が、年齢も、立場も、肩書も関係ないですね。
人対人です。

社長というのは、従業員や外注先の人々、
そして、その家族Lの生活をずっしりと肩に背負う
重責の任務です。頑張ってくださいませ。

また、高御位山きましょう!!


[2014/09/02 20:44] 椿事 [ 編集 ]

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